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【2019年7月15日配信】誰に書いているかを考えて書く

更新日:

同じ趣旨の文章でも、
読む相手を常に考えて
書く必要があります。

最近、新聞の試写室という
A新聞の欄をよく「反面教師」
として読んでいます。

ちなみに読み手は不特定多数ですが
新聞の購読者であり、
その欄を読んで、
紹介された番組を見る可能性のある
視聴者です。

そうすると、もしも
自分の意見・感想を書きたければ、
ひとことこれは私の感想ですが、
と書き手個人の感想を示す
ひとことを入れないと、
番組の紹介にはなりません。

ところが、現実には
あたかも個人の主張が
番組の紹介であるかのように
書かれています。

番組の登場人物の事実、
プロフィールと、あらすじの類は
書いてもOKです。

もちろん、ネタバレなら
それも明記します。

ただ書き手本人の感想は、
必ずしも番組を見る人が
そう思わないかもしれません。

口調に違和を感じたなどというのは
書き手の感想で、
私はたぶんそう感じないな
と思いましたし、
○○に期待が湧いたというのも、
個人の感想でしかありません。

それは、
視聴者になるであろう人には
先入観になるだけです。

しつこく書くのもそれが、
署名原稿ですので、
軽く感想など書いてはいけない(場)
だからです。

勝手に自分のブログで
書きっぱなしの原稿ではありません。

ここまでは、
今回のテーマの例であって、
書き手に全く恨みがないのは
ここにお断りしておきます。

またその欄には、
本当に限られた字数で
良い文章を書く方もいるのは
加えておきます。

このあたりは、
ブログにも書いています。

書き手になったなら、
読者を分析してみて、
どのような人なのか、
文章の目的は何か?
事実と自分のコメントは
明記されているか?
などは必ず自問してから書くことは
習慣にしましょう。

加えておきますと、
あなたは書き手ですけれども、
伝えたいメッセージが
そのまま伝わっているとは
限りません。

これは書き方のスキルとは別に、
受け手、
読み手がそのメッセージを解釈して
判断するからです。

当然「そう思わないな」
と言う人もいれば、
大賛成、同感
と言う人もいます。

しかも、
あなたが伝えたいメッセージについてなら
賛否があるのは仕方ないのですが、
そのメッセージそのものが
読み手の曲解によって
誤ってとらえられていて、
それを前提にしての反論などもあるので、
やっかいなところです。

ただし、
あなたの文章の解釈は
読み手に決定権があるのだけは
忘れない事です。

また、とらえ方は人それぞれなので、
いろんな人が世の中にはいるんだな
というくらいに
冷静に達観していれば
良いと思います。

テレビで個人の感想です
などと注釈があると、
団体の感想があるのかなどと
一人で突っ込みを入れていますが、
感想だけで個人のものと
決まっていますから、
変な表現だなとは思います。

過半数を超えた的な表現でしょう。
半数を超えるのが過半数でしょう。
そこはさらに超えても仕方ないでしょう。
団体の感想がないのですから。

と、いわば屁理屈をこねる
読者もいますから、
あなたは自分で相手を想定して、
あとはその中で書きたいことを
書いていきましょう。



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