松本幸夫「裏」の話

フリーランスの生活

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交換、Y興業のからまった闇営業が注目を集めています。
もともと、フリーランスで30年以上やっていますから、似たことは珍しくありません。

その会社に所属していると形式上は名乗っていても、その会社(代理店)から給料が定期的に出ていたり保障はないのです。

 

基本古い時代では契約書もないので限りなくY興業に近いです。

コンプライアンスの教育をいくらしても、そもそもが社員でないのですから、順守しようがないのです。

ここで数千人の大半が社員でない芸能会の大手を組織改革するのが先といってみても、始まらないのでそれはここではおいておきましょう。

 

ただこの道でやっていこうと決めたフリーランスの人は、ジャンルを問わず、悪い意味のサラリーマンとは違います。

その生活、覚悟が。

率のいい日雇い労働と呼べますが、確かに売れて仕事があればいいのですが、それが底になったときの生活といったら筆舌に尽くしがたい。

 

こういう表現は良くないと教えてもいますが、そうとしか言いようがないくらいどん底です。

幸いにもフリーランスでようやく売れ始めたころに子供も幼少でしたが、しばらく底を味わわないでよかったのも救いでした。

 

夢さえあれば、バイトも苦ではなく、心の充足感はあります。
ただこれは一人ならということです。

守るものや愛するものがでてきたら、フリーランスは並大抵では続かないし、代理店を通さずに直という芸人の闇営業などせざるを得ないケースもあるものです。

 

街頭インタビューで、会社勤めめサラリーマンが、芸人を甘いと言っていることがあります、
自分たちならすぐにクビだというわけです。

しかしクビ以前に社員ですらない名目だけ所属していることになっている芸人を、保障された契約のあるサラリーマンが甘いという方が甘いでしょう。

 

フリーランスの大変さ、家族を抱えたフリーランスの仕事が万一底になったときの大変さ。

そのあたりの理解はマズできないなとは思います。
そうでなければ、甘いと言われる側が、自分の甘さを自覚することなしに言えるセリフではないからです。

 

結局、愚痴、批判ということになってしまいますが、思いつきのブログですので、少しでもフリーランスの方の励みになればと思います。

生活することが最優先でしたら、会社勤めをおススメしておきます。
ライフラインを仕事の有無で脅かされるのは相当に慣れて覚悟をしていないとできません。

 

しかし自分の志、夢が最優先でしたら、それはガマンのできるものです。

フリーランスには、夢と努力と少しのお金が最低必要です。
そこに才能と運が加わるものでしょう。



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