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【2019年7月1日配信】とにかく文を短くすること

更新日:

新聞をニュースの速報性で読む
ということはなくなりました。
印刷された時点で
話にならないくらい遅いからです。

事件は起きて犯人が逃げていると
載っている時点で、
逮捕されているなどということも
珍しくないでしょう。

今自分では
教材の意味で新聞をとっています、
特に良い手本は少なく、
悪い例の反面教師としていることが
大半です。

特に署名原稿ですと、
文の責任を本人が負うわけで、
それなのに
なんでこんな文章を書くのか?
と思うことが多いのです。

個人攻撃が目的ではないので、
あくまで「教材」としてですが、
たとえば朝日新聞の朝刊の、
テレビ欄に載る試写室という
署名ある欄があります。

交代で書いていますが、
この打率はいいとこ二割です。

上手い表現だな、
とかわかりやすいなと言うのが
十回のうち二回あればよい方です。

ではどこがわるいのか、
いくつか具体的にあげておくので、
反面教師にしてください。

時々良い書き方があるのは救いですが、
プロならそれは当然ですが。

●わかりにくい文章
試写室というのは
文字数が限られています。
ですので、句点は適度にないと
それだけで意味をとるのに苦労します。

今回の直接のきっかけは、
あまりにも長く
意味のとてもわかりにくい文章を
読まされたからです。

「。」句点がくるまでに、
筆者は90字を費やしました。
以上でしょう。
いつまで読んでも一文が終わりません。

わざとながくしているのか
とも疑いましたがそうではありません。

●その文章の目的を自覚する
あまりにもわかりにくいので、
試写室でとりあげた番組は
見ないでくださいというメッセージかと
誤解することは多いのです。

ワザワザ署名でかくなら、
目的を忘れてはなりません。
変わった表現、思い込み、
逆に言い古された陳腐で
またかと思われる書き方。

目的が書いた人の稚拙な表現を
みせることにはないでしょう。

読んだ人が、
よし面白そうだから見てみよう!
と思わせるのが目的です。

これは、
この文章にかぎりません。

あなたの書いた文の目的は
何なのかは自覚しなくては
よまれません。

疑問なのは、他の業界でいたら、
目的をはっきりさせて書けですとか、
わかりやすく書くために短文で書け
・特に文字数が少ない状況では。
などというのは、
伝承すべき基本でしょう。

特に何万何十万という読者のいる
大新聞なのですから。

それが、徹底していないのは
どこか原因があるのでしょうが、
自覚して書く人が増えて欲しいのです。

ここに悪い例としてそのまま載せては、
問題があるので自粛しましたが、
90文字以上のながさの
一つの文章というのは、
少なくともその欄には不適切です。

これだけ書くと建設的とは言えません。

少なくとも、心に刺さる、
共感してもらえる文章を書きたいなら
すべきではないということです。

ここの文章も少し長いなと思いますが
これだ50字にはなっていません。
90字以上というのが
いかに長いかがわかるでしょう。

しかもメルマガの文ではないのです。
あなたは。書く文章の目的を忘れずに、
まずは短文にすることを心がけてください。

短く書きわかりやすくすることが
修行になるのですから。



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