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【2019年4月15日配信】ビジネス文との違い

更新日:

ざっくり言えば、
数字が頻繁に入ると、
ビジネス的な印象になります。

ここは話し言葉にも共通しています。

暖かいですね、
ですむところを、
前年比プラス4度らしいですよ。
などというと途端に理性が働いて、
心に刺さる話しではなくなります。

書くことは、
基本残ってしまいますから、
数字を入れすぎると、この人は
公私の切り替えができない人で、
おそらくビジネス以外の時間帯にも
仕事の話しばかりで、周囲が、
迷惑におもっているかもしれないな、
などと余計なことを考えてしまします。

私がテーマにしていますのは、
ビジネス文以外で
人の心に刺さる文章を、
いかに書くかということです。

ですので極端に言えば、
感性感覚を総動員して
数字厳禁にするくらいで
丁度良いなと思います。

それでも何人とか、どの位というので
書かざるを得ないことはあるでしょう。

その時も
極力使わないようにしましょう。

5W1Hや数字というのは、
感動させる文章には不必要であり、
むしろ邪魔だと思うのです。

理想としますのは、
俳句のような芸術性を求めつつ、
創作を発表していくのは
SNSのような短い文章
ということです。

創作することは、
少なくとも文章で創作するのは
人間のみに与えられた、
天賦のギフトだと思います。

動物にはできないでしょう。

将来的にはAIが創ることは
あるのかもしれませんが。

オーバーに言えば、
あなたが文章を書くのは、
作品を創作するのだという
自覚やプライドも必要でしょう。

そのためには、
広く多数の「あなた」
の心をとらえているのは
どんな部文章かを
意識的に読んでインプット、
研究を欠かさないことです。

私は最近は
新聞の投書をよく読みます。

そこには
ただ書いたものを流すのではなく、
一応の新聞社のチェックが
入りますから、最低限のふるいが
かかっていますので、
極端な悪文はありません。

つい最近も40代の主婦が、
自分の母親との子供の頃の想い出を
書いていました。

お父さんに内緒だからね、
といいながらフルーツパーラーで
甘いものをたべさせてくれた母。
自分はその当時の母よりも
年上になっているけれども
今でも鮮やかに当時を思い出す、
内緒といいつつも
実は父は全部お見通しだった
というエピソードが
短い文にまとまっていました。

他でも触れている
お母さんは魔法の言葉であり、
読み手が自分のことを
併せて想い出して、
書いた人の文章の世界に
入り込みます。

私も入り込みました。

おばあちゃんが、
内緒といいながら遊びに行くと
こっそり手渡しで
お金をくれていました。

本人以外はみな
見て見ぬふりをしているのに、
などという想い出の世界に
浸れました。

心を打たれる文章は、
その意識さえあれば、
どこでも読む機会は
あるものです。

何も有名な作家、
作品からでなくても。



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