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【2019年3月16日配信】長い文章を読むこともしましょう

更新日:

言葉を丁寧に選んで、
短いフレーズや文章で表現するのは、
心を打つ文章を書くために
欠かせないことです。

残念ながら、
読み手がしっかりした文章を読み、
いわば歯ごたえのある
文章を読む傾向にありません。

しかし、読む力、
つまり長い文であっても理解する力は
土台になるものです。

文の理解力というのは、
長くても短くても必要。
しかし、短い
しかもSNS系統の短文ばかり読んで
(というより見て)いるのに
慣れてしまった多くの現代人は、
理解する力という
いわばアゴの力が
退化してしまいました。

しかも、そもそも
その安易に発信された短文は、
ロクにチェックもされずに、
中にはレベルの低い、
間違った表現も多いのです。

アゴが退化しているから、
堅い、どっしりとした
中身のある文章が
理解できないのです。

確かに情報を収集する
時間そのものよりも、
自分で考えたり、
人の心を打てる文章を書く時間の方が
優先度は高いものです。

しかし、一行のみの短い文だけを
見ていたのでは、
結局長文はよめなくなり、
ますます
短文だけに走りやすくなります。

私はこのメルマガを始めた当初は、
短い文で人の心を打つ、
心に刺さる文章を書くことのできる人を
多く生み出そうと考えました。

しかし、長い文章が書けない、
長い文章を読めないという傾向が
出てきているのに
ハッキリ気付きませんでした。

今回、いつもよりは読みごたえのある
ような表現をしています。

またFBでも、
極力長めの文章で書くことを
あえてしています。

読者の何人かに、
長くて読みにくいことを
感じますか?と聞きましたら、
長さを意識せずにスラスラ読めました。

あるいは読ませていただいています。
という回答でした。
もちろん全員の意見ではありませんが。

SNSでは、
失礼ながら時には書き方の実験として、
何種類かの文章で表現しています。

基本は、
書きことばと話し言葉は違う
というのは繰り返しています。

まずは、FBで、
一人でも「みなさんこんにちは」という
話し言葉で書く人を減らしていくことを
実現させようと願っています。

今朝のニュースでフィギュアの羽生選手が、
ある化粧品会社のCM用にSNSで
期間限定で発信する、とあり、
画像が「みなさんこんにちは」
とあったので、影響力を考えたら、
マズイと思いテレビ局に
クレームをつけようかなとしていたら、
それは音声メッセージと
併用されていたのです。

それなら、全く問題はないのです。
まあ、書き言葉のSNSでは
「こんにちは」と言う挨拶にとどめるか、
あなたという個人へのメッセージにするか、
省略していけば良いのは、
このメルマガを読まれているあなたなら
ご存知の通りです。

最近、コピーライターの方が、
表現は短い方が良いと主張しているのを
よく見かけます。

しかし、テレビ業界などに
関係したことのある身からしたら、
何もかも短いフレーズや単語にすれば
良いとは思いません。

テレビなどでは時間の制約が大きいので、
ひとことで、とか一番などという
表現を多用します。

ですが、
その時に切り捨ててしまったものの中に、
大切な秘訣がはいっていることも
多いのです。

かりに二十の大切なことがあっても、
時間がないので十九は省略して
どれか一つをえらんでいるのです。

わかりやすさは、怖いものです。
切り捨てられたものにも
目を向けましょう。

そして長い文章にも堂々と
チャレンジする勇気をもつのです。

短くて、
切り捨ての多い文ばかり読んでいると、
いつまでたってもしっかりした
文章は書けませんよ。

あえてアナログの紙の新聞や、
長編の本も読んでいくのを
習慣としましょう。

これは、即効性はなくても、
あなたの書く力を
着実につけてくれます。



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