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【2018年11月1日配信】自分のエピソードを書く

更新日:

ビジネスの文と、
人を感動させる文は
書き方が違います。

ビジネスで欠かせないのは、
たとえば報告文でも、
5W1Hが欠かせないものです。

しかし、感動させる文には
必ずしもそれは不可欠ではありません。

「自分の体験、エピソードから書く」
これが鉄則です。

もちろん、
この書き方だけではありませんが、
事実を記していくビジネス文とは
大きな違いです。

仮に事実のみを書いてみても、
それでは感動しません。

感動させるのが目的なら、
今日は十月二十八日、日曜日です。

秋晴れです。

などという
子供の日記のような書き方は
的外れです。

これに、お友達のみなさん、
等と言う呼びかけをしたら、
最悪です。

感動しない文ですから
読み飛ばしてくださいと
書いているようなものです。

その代りに、
まずはあなたの体験、
エピソードを書くのです。

「昨日メトロに乗った時に、
突然社内が真っ暗になりました」

あれこれ5W1Hを
細かく説明しなくても、
何の話だろう?
と読み手の興味をひくことが
できるでしょう。

みなさんこんにちは、
などという話し言葉で書いても、
誰も興味をもちません。

私は
「自分に向けて書かれた文ではないな」
と興味を持ちません。

しかし、
何の目的でどういう状況かを
細かく説明しなくても、
あなたの体験なら、
必ず心に刺さる文になります。

なぜなら、その文は、
世界であなただけが
書けるものだからです。

「家に着き扉を開けると、
真っ先にメルが尻尾を振って
飛びついてきます」

何歳のどんな犬という説明は
あとでもいいのです。

あなたの体験は、
多少の書き方の工夫は必要ですが、
読み手がイメージを膨らませます。

また、言葉を少なくして、
書かないでもわかってくれる、
わからせるのは名文だと思います。

尻尾を振って飛びついてと書くだけで、
飼い犬ということはわかるでしょう。

まさかライオンやワニを
イメージする人はいないでしょう。

あとはどんな犬なのかは
読者が自由に想像してくれます。

いうまでもなく、
これは犬の話はあくまでも例です。

自分の体験に置き換えて
書けばよいのです。

なぜこんなわかりきったことを
書くのかといいますと、
中には「私は犬を飼っていません」
と考える人が「千人に一人」
くらいはいるからです。

必ず。

具体例を出すと、恨まれますが、
これもたとえばということで、
絵を描くというのを例にして
画家の話を書きました。

その画家のように寝食を忘れ
一生懸命に取り組みましょう
という文を書いて、

「あなたにとっての彼の絵を描くことは
何にあたるでしょうか?」
と言うのに対して
「私は絵は描きません」
というコメントがギャグではなく
真面目に来たのには驚きました。

しかしそのくらいの理解力の人がいるのは
あなたの、書き手の責任ではありません。

読者が不特定多数ですと
いろんな読み手が現実にいる
ということです。

さて、今回強調したいのは、
一番そのことに詳しくて、
書く資格のあるあなた自身の体験、
エリソードから書き始めるスタイルには、
チャレンジしてみましょうということ。

あれこれ私が内容に触れることは
できません。

あなた自身の体験なのですから。

そこで興味を引いておけば、
あなたがどう対応して
どのように感じたのかを書くだけで、
心に刺さる文章になります。

ぜひ、実験してみてください。



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